花咲爺レター
日本一の個人投資家と呼ばれた竹田和平さんの側で学んだ至言集
心の糧になる言葉
竹田和平さんは2016年7月21日に逝去されました。生前、様々な業界の方や老若男女に慕われ交友をもち、日本一の個人投資家と呼ばれていました。
和平さんは自身のことを平成の花咲爺さんと話していました。花咲爺さんは、心映えよく、やることなすこと、いいことばかり起こります。灰を播けば枯れ木は満開の桜になります。花咲爺さんのように人の枯れた心に、花を咲かせたいのだと、よく生前、話していました。 そんな和平さんが死の間際に遺した言葉は「自身の言葉を後世に役立てて欲しい」でした。
時代は移り変わり令和になりましたが、人の心に花を咲かせる言葉は不変であり、大切なエッセンスは活かされると信じています。個人的な解釈ですが和平さんから約5年間側で学んだことをお伝えすることで、読んで下さった方の心に花を咲くことを願って花咲爺レターと名付けてメール配信をしてきました。故人の遺志を遺したく、2016年10月28日からメールを書き綴っています。
おかげさまで2023年8月8日時点、3,148名の方に向けて配信をさせて頂くことができました。これまでのご支援と交友に心から感謝を申し上げます。本ページは、メールで配信した内容をまとめて順次公開させて頂く予定です。心の糧にして頂ける言葉をみつけて頂けたら、望外の喜びです。
読者になる
毎朝、1日3分で読める、竹田和平さんが教えてくれた事業や投資など人生を通じて培った経験のお話。最後に遺したかったこと。知られざる和平さんの日常のユーモアあふれるエピソード等、最新の言葉集をメールで受け取ることができます。 竹田和平さんが最も伝えたかった詩に遺した言葉と、直声の記録から心に響く言葉を厳選し、配信しています。 竹田和平さんってどんな人と興味をもたれた方や、生きた人生にもっと触れてみたいと思って頂ける方のご登録を心からお待ちしています。
■プロフィール
竹田和平(たけだ わへい)

130社以上の大株主となり、日本一の個人投資家と呼ばれ、一躍有名になった。
これまで、多くの経営者や成功者の方々と交友を深めてきた。自身を平成の花咲爺と名乗り、経営者や投資家の方を始め多くの方々を励まし続けた。
晩年「智徳志士の会」を立ち上げ、国家財政を黒字化するため、経営者と投資家の方と共に学び、励まし合う活動を行った。
■プロフィール
真田英里(さなだ えり)

2011年8月、まろわ問答講を通じて、竹田和平さんと奇跡的
に出会い、仕事を手伝うように。ホームページ制作、和平さんの講演
会の運営や司会進行役などを務めるようになる。2013年3月、大学を卒業、竹田本社株式会社入社。2014年、和平さんの秘書となる。同年
秋、「日本を財政破たんから救うため」智徳の学びを経営者と投資家に
呼びかける「智徳志士の会 発起人代表会」を立ち上げ。50名の各界の
著名なリーダーに呼びかけ、会を取り仕切る。2015年4月4日より同会
の運営を行った。2016年7月、和平さんの最期を看取る。2023年7月竹田本社株式会社退職